十数年ぶりにフレット打ちの作業を行いました。
使用するフレットは昔、大和マークより購入したSBB214です。幅2.4mm、高さ1.2mmのものです。
大和マークのサイトを見ると今もラインナップされていました。変わらず売り続けていただいてありがたいです。
SBB214は輪ゴムで両端を束ねてあったのですが、その輪ゴムが長い年月の間に溶けてフレットに固着していました。そのゴムを取り去ってもフレットが変色しているのでその部分は使わないことにしました。ゴムは要注意と思いました。

先ずフレットをネック幅に揃え下のように切り揃えました。

下はネックにフレットを打つ前と打った後の状態です。


フレットのネックからはみ出している部分を切り取ってから、フレット端部を加工します。
細かい作業なので老眼にはレンズ付きアーム照明が役に立ちます。

こんな感じで見えやすくなります。

下がフレット端部を加工をした後の写真になります。
フレット上面はネックをボディに仕込んでから再研磨する予定です。
久しぶりのフレット打ちでしたが、だいたい感触が掴めたので次回はもう少し上手く行くかと思います。

今回は塗装したネックにフレットを打つ工程なのですが、塗装する前にフレットを打たなければいけなかったことにフレットを打つ段階で気づきました。フレット端部の加工でどうしてもネックの両サイドが削られるので、ネックの塗装工程はフレットを打った後の方が良いです。
さらに今回はstewmacのフレットを打つための道具”JawsFretPress”を使ったのですが、ネックの裏にその跡が付いてしまいました。これも塗装する前だったら問題無かったんです。
再塗装に備え跡が付いた部分をサンドペーパーで平らにしました。
