先の5月24日（土）-25日（日）にすみだ産業会館で開催された「TOKYOハンドクラフトギターフェス2025」に「Sakurayama guitar craft」 で出展しました。
公式ホームページはこちら。https://handcraftguitar.jp/
TOKYOハンドクラフトギターフェスへの出展は初めてではなく今回が２回目になります。1回目は2008年に出展していて、その時は「Sakurayama Acoustic」というブランド名で、ジャンボサイズのギターや独立ファンフレットなるギターなどを出品しました。意を決して17年ぶりの出展になります。
今回出品したギターは写真の３本です。３本どれもベースノートプレッサー付きのギターで、写真中央は自作ギター、左はHeadwayのHOC-NORTHBIRD、右はCORDOBAのSTAGE Guitarです。ベースノートプレッサーが世の中にどのように受け取られるかを実感したかったため出展しました。
二日間を通して見ていただいたほとんどの方は、まず最初に「この付いてるの何？」と言われます。次に動かしているのを見て「何？何？どうなってるの？」と驚かれます。そして機能を説明して理解していただくと「すごいね！」「面白いね！」と言われます。そして多くの方からこれを弾きこなしているプレイが見てみたいと言われました。
何名かのギタリストの方にも実際に手に取っていただき貴重な感想をいただくこともできました。ベースノートプレッサーを弾くには慣れるまで結構な練習が必要と思っていましたが、中には短時間で慣れて楽しんでしまう方もいらして、私としてはそれがとても収穫でした。やはり弾ける人は弾けるんだと。
展示会を終えた今、何とかベースノートプレッサを世の中に広めて行きたいと思っています。
まずはベースノートプレッサーとはどういうものかということを情報発信していかなければと思ってます。
また、私は今月より新たな人生を歩み出しました。
ギター作りにも時間をかけられるようになりましたので、これから楽しんでやって行ければと思っています。
また、ギター作りを通して人とのつながりも築いていけたらと思っているところです。
どうぞ宜しくお願いします。
